歩き旅in熊本県2
スタートは7:00。
天気は晴れ。
温泉のようだ。
雲海がとても綺麗。
途中に野菜を売っているビニールハウスが。
中に入り話してみると
元気なおばあちゃんと優しいお父さんが。
土日に野菜を売っているらしい。
たくさんの野菜がありました。
さらにお父さんからみかんをたくさんいただきました。
ありがとうございました!
そして熊本地震のお話を聞かせてもらいました。
お父さんはお家にいた時に地震が来たそうです。
家具やお皿が落ちてきて怖かったといってました。
ですが今は前向きに頑張ってますとのことで、とても感動しました。
そしてさらに進むと
地震の爪痕がくっきりと残っているマンションがありました。
他にも、傾いてしまっている家や
瓦が落ちてしまっている家。
半壊してしまっているお店。
いろんなところが崩れていました。
修復するのに20年かかるそうです。
ニュースで見たり聞いたりするのと
実際に見てみるとでは
かなり違いました。
さらに歩いているとバスを待っているおばあちゃんと7歳の女の子が。
熊本地震のことを女の子に聞いてみると
「こわかった。1週間車の中で寝泊まりしたんだよ」
という話を聞き、胸が苦しくなりました。
いち早く復興して欲しい。
贅沢を言うなら
もう大きな地震がどこにも来ないで欲しい。
そう感じた今日1日でした。
ゴールは宇土市の宿。
29キロ歩き
合計3513キロ。
今日被災地を目の当たりにして
東日本大地震を思い出してしまい
気分が悪くなってしまいました。
僕が元気をなくしていてはいけないのですが
やはりまだ僕の中でも震災の傷は癒えていないんだなぁと感じました。
でも、震災の辛さを知っているからこそ、
皆さんを元気にしたい。
改めてそう思いました。
有名になって、1人でも傷ついている人に勇気を与えたい。
そのために頑張ります。
それでは。
お疲れ様でした(^^)
私は小学生低学年の頃に阪神大震災で被災しました
当時住んでいた家は既に築45年のボロ家…
震度7の縦揺れが襲い、台所から聞こえるお母さんの悲鳴と、「火消せ!ちか、ただし、布団から出るな!!」と叫ぶお父さんの声を今でも忘れられません。
続く余震、傾いた我が家、ニュースで見る横倒しになった阪神高速や火事
冬になると未だに地震が来るかもしれない不安に襲われます
あの頃の記憶は殆ど地震の記憶しか残っていないくらい今でもトラウマになっています
中越地震、東北地震、熊本地震
ニュースを泣きながら見ていました。
街は復興しても人の心に植え付けられた恐怖はなかなか消えてくれません
それでも懸命に前を向いて日々を過ごす中で、龍儀くんの様な頑張ってる方の姿を見ると本当に励まされます
頼もしい面白いディレクターと3人4脚で、最後まで歩ききって下さい。
今まで歩き旅で出会った方達、歩き旅を見て入る視聴者みんなが応援しています!
ps.徳島到着まで見ました!滋賀での船酔いシーン、激しく共感できるけど笑ってしまいました(笑)ごめんなさい(笑)
よこっちお疲れさま(^_^)
12月も10日経ってしまいましたね!
旅歩きも熊本まで来てたんですね☆
寒さどうですか?
熊本の復興も大変みたいですね。
出会った方も前を向いて過ごされてるようで、
こちらも前に進まないとですね(^_^)
よこっちも一歩一歩歩いてください☆
関連記事