『NPO法人ひたち夢元気プロジェクト」主催 「少年少女野球教室」
16日、茨城県日立市の池の川さくらアリーナで「少年少女野球教室」を行いました。
『NPO法人ひたち夢元気プロジェクト」さんからお招きを頂いたもので、「日立市をもっと元気にしたい、子供達に笑顔と元気になってもらいたい」との思いに賛同した今江選手が4年前から参加させていただいています。
教室では市内の小学6年生51名が皆んなが参加してくれました。
最初に今江選手から子供達に
「短い時間ですが、少しでも上手になってもらえたら嬉しいです」と話がありました。
最初は少し恥ずかしがっていた子どもたちも、今江選手の笑顔に、いつしか距離が縮まります。
そしてチームの指導者の方々、観覧している保護者の方々も、マイクから聞こえる今江選手のアドバイスに耳を傾けていました。
守備では、プロならではの練習法も教えてくれて、子供達は楽しみながらも真剣に取り組んでいました。
最後は打撃。
皆んなが一番好きなプログラムなので、より積極的に質問が挙がります。
実際に打たせてみて、今江選手がアドバイスをすると、こどもたちの打球が劇的に変わりました!
中には特大の打球を打つ子もいて、将来が楽しみ。
打撃の最後には、ゲームで大いに盛り上がり、頑張ったお子さん、そしてこの教室で印象に残ったお子さんには、今江選手からサプライズで、愛用ギアのプレゼントが贈られました。
そして閉会式。
今江選手から子供達に
「野球を頑張ることも大事だけど、今の君たちにとって大切なのは勉強もしっかりと頑張ること。これからも好奇心を持って多くのことにチャレンジしてください。」とメッセージを送りました。
最後はチームごとに記念写真、そして全員と固い握手を交わしました。
この教室開催にあたり、ご尽力いただきました、NPO法人ひたち夢元気の皆様、日立市教育委員会の皆様、そして関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
千葉県こども病院を訪問
今日12日は「千葉県こども病院」を訪問。
今江選手は夫妻で「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」の理事を務めており、長年に渡り、小児がんと闘うお子さんとご家族を支援、毎年1打点につき1万円のお金を寄付したり、お子さんとご家族を球場にご招待しています。
最初に院長先生、看護婦さんと懇談。
(来院の日付入りのグラブをお贈りしました。(株式会社アシックス様ご協賛))
院長先生からは、今年も訪問してくれたことへの感謝のお言葉と、現在の小児がんの現状についての説明がありました。「普段は笑顔が少ないお子さんでも、今江選手と会うことで、本当に笑顔になるんですよ」との話を聞いて今江選手は「僕で出来ることで少しでもお子さんたちが元気になってくれることが一番嬉しい」と話しました。
そしてお子さんたちが待つ、病棟へ。
そこではお子さんをはじめ、皆さんが笑顔で迎えてくれました。
お子さんたちと,今江選手の似顔絵を描くゲームや質問タイムを行うなど、笑顔が絶えない時間となりました。
(お子さんたち全員で書いてくれた今江選手の似顔絵。似てるかな!)
最後にサプライズのプレゼントが。
それは今江選手のために、前の日にお子さんたちが作ってくれたドーナツ。
その箱を開けてみると、本当に可愛いくて、まるでお店で売っていルような美味しそうなドーナツ。
今江選手も「これは本当にすごく良く出来ていて、お店で出ているよう!」と
重わず一口ほうばると、「美味しい!」と満面の今江スマイルを見せてくれました。
最後に今江選手からお子さんたちに
「今日は楽しい時間を本当にありがとう。みんな、本当に大変だと思いますが、1日でも早く良くなって、是非とも球場に遊びに来てください。」と挨拶をしました。
また当日は、今年も今江選手より、「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」へ寄付金の贈呈を行いました。