大隣投手の引退
ロッテの大隣投手が引退しました。
映像で見ましたが、古巣での最後の登板はとても印象的でした。
登板後の笑顔が表すように、彼の人柄がこのような舞台を用意してくれたのだと思います。
大隣君とは、地元が同じ京都であること、また年齢も近いこともあり、同じプロの世界で野球ができる喜び、そして対戦できることを楽しみにしていた選手の1人でした。
左腕から繰り出されるキレの良い真っ直ぐは、敵から見ても素晴らしい投手でした。
まさにホークスの黄金期を支えた左のエースでした。
そして何より、難病を克服し、復活したその姿は多くの方に勇気と感動を与えてくれて、改めて野球の持つ底力を教えてくれたと思います。
最後に見せてくれたあの笑顔忘れません。
大隣選手、本当にお疲れ様でした。
今度は違った形になるかもしれませんが、グランドで会える日を楽しみにしています。
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