群馬アトムさんを訪問しました
年も押し迫った12月23日、毎年恒例となっています群馬アトムさん(身体障がい者野球チーム)を今年も訪問してきました。
今年はファミリーで訪問しました!
到着早々、チームの皆さんに久々に顔をあわせるも、さすが長年のお付き合い。まるで家族にでも会うように笑顔で近況報告など、話が盛り上がります。
そして今日は天候にも恵まれ、暖かい日差しの中で、真剣な合同練習が始まりました。
キャッチボール、守備とメニューが進む中、今江選手が、選手のお一人、お一人に声を掛けて行きます。
守備では実際に自身でプレーをして、お手本を見せます。
今年は期待の新人若手がいるということで特に打撃では熱心に指導をしました。
すると打球が劇的に変わり、スタンド越え級の打球が連発で出てきました。
これにはコーチ陣もびっくり。
来季以降、この効果を見せてくれることでしょう。
最後はお互いにエールの交換。
今江選手は「僕も来年は良い報告をしますので楽しみにしていてください。皆さんも頂点目指して頑張ってください」と挨拶をしました。
アトムさんからは、群馬名物の必勝祈願のダルマのプレゼントが!
(ベンチのボードにサインを書く今江選手。毎年必ずサインをしています。)
毎年、アトムさんと触れ合うことで、勇気とパワーを貰う今江選手。
来季、笑顔でグランドで会う約束をして、群馬伊勢崎市を後にしました。
千葉市内の児童養護施設「ほうゆうキッズホーム」「エンジェルホーム」さん(社会福祉法人鳳雄会)を訪問しました
今江選手夫妻が、千葉市内の児童養護施設「ほうゆうキッズホーム」「エンジェルホーム」さん(社会福祉法人鳳雄会)を訪問しました。
実はここ、「ほうゆうキッズホーム」、乳児院「エンジェルホーム」さんには、11年前にも夫妻で訪問したことがあります。
その間、球場でお会いしたり、連絡を取ることはあったのですが、実際に訪れるのは本当に久しぶりでした。
最初に訪れると、施設の玄関先に今江選手のこれまでのモニュメントというべき様々な記念品がたくさん飾ってありました。ユニフォーム、クリスマスツリー、サイン等々。
実に歴史を感じるスペースになっていて、まさに絆を感じました。
そして先ずはエンジェルホームへ。ここには0歳児から2歳児までのチビっ子さんがいます。
早速に、夫妻は抱っこしたり、話しかけたり。
不思議なことに、今江夫妻が抱っこすると、今まで泣いていた赤ちゃんが泣き止みます。これには理事長先生も驚いていました。
お世話されるスタッフさんとも懇談。そして最後は皆んなで記念写真を。
次は、ほうゆうキッズホームへ。
ここでは2歳児から高校生までの50名の皆さんが迎えてくれました。
今江夫妻はここで今江サンタに変身!
皆んなとハイタッチをしながら会場に入りました!
皆んなが、今日のこの日を本当に楽しみに待っていてくれていて、本当に良いお子さんばかりでした!
早速に、今江サンタから球団キャップ、オリジナルモデルグラブ、ユニフォーム、お菓子と、たくさんのクリスマスプレゼントが贈られました。
(本当は去年訪れる予定でしたが、諸事情で今年に延期。刺繍では去年の日付になっていますが、だからこそ一年越しにお会い出来た、唯一無二のグラブです)
そして質問コーナーなどで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
(報知スポーツ掲載 写真より)
奥さんへの質問もあり、大いに盛り上がりました。
そしてここでも最後は記念写真!
11年ぶりに訪れましたが、本当に懐かしく、周りが温かくなる、素敵な時間が流れていました。
また是非、お会いする機会を楽しみにしています!
*今回も、この活動にご協力頂きました株式会社アシックス様、本当にありがとうございます。
いつも本当に感謝申し上げます。
茨城県日立市で少年少女野球教室を行いました 〜『ひたち夢元気プロジェクト』〜
今江選手が17日、茨城県日立市の日立市市民運動公園野球場で少年少女野球教室を開催しました。
この教室は『NPO法人ひたち夢元気プロジェクト」の皆さんが主催したもので、「日立市をもっと元気にしたい、日立市の子供達に夢を持ってもらい、元気になって欲しい」との熱い想いに今江選手が共感したことから始まったものです。
今年で3回目を迎えることになりました。
教室には、小学生高学年の野球少年少女の50人が参加してくれました。
この日は天気は良かったのですが、風が非常に強い寒い中始まりましたが、子供達は身体を動かしていくと徐々に元気になっていきます。さすが子供は風の子です。
今江選手も「先ずは子供の身体を温めてあげないと。怪我をしないようにしないといけませんから」と子供たちのコンディションを気遣いながら、当初のプログラムをその都度変更しながらと進めてくれました。
そして守備では自身が実際にノックを受けて手本も見せてくれました。
子供達も今江選手のアドバイス、その一言一句に真剣に耳を傾けています。
最後は皆んなの好きなバッテイング。
一人一人に、丁寧にアドバイスをしていきます。
アドバイスで、格段に打球が違ってくる選手もいて、側で見ていた指導者の方も大変驚いていました。
そして最初は恥ずかしくて遠慮していた子供たちも、最後は積極的に手を挙げて、質問するなど、アピールも出来るようになりました。
そしてクライマックスは、何と言っても今江選手のバッテイング。
当初はそんな予定はなかったのですが、子供達、そして皆さんの突然のリクエストに応えてくれました。
「ホームラン、打って!」と無茶振りな声に、今江選手は
何と軟式ボールにも関わらず、94メートルのレフトスタンドを超えるホームランを打ってくれました。
これには子供たちもスタンドにいた全ての人が大歓声と拍手。
これぞプロ野球選手です。
おそらく今日いた全ての方々が、ずっと思い出に残るシーンになったことでしょう。
最後に今江選手から
「皆さんには、どんなことでも良いから大きな夢を持ってもらい、その夢に向かって毎日頑張ってほしい。」と挨拶をしました。
寒い中でしたが、たくさんのファンの方がスタンドに集まり、最後まで歓声を送っていただきました。
本当にありがとうございました。