「Activity」 スタート
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ブログ内に「Activity」欄を新設しました。
このページで今江選手の「社会貢献活動」を
報告させて頂きます。
よろしくお願い致します。
Web Staff
千葉大学医学部付属病院小児病棟 訪問
今日は休日を利用して、千葉大学医学部付属病院小児病棟を
僕ら夫婦で訪問しました。
かねてからの願いもあり、病気で苦しんでいる子供たちに
元気を与えたいという想いからです。
『今江選手~』という子供たちの掛け声で、
僕らはプレイルームと呼ばれる部屋で、
子供達と親御さん達、一人一人記念撮影を撮り、
握手を交わし、全員にマリーンズハンドタオルをプレゼント!
交流の場を持ちました。
皆はじめて会った僕らにも笑顔で接してくれ、
可愛くていい子達ばかりでした。
子供達の笑顔、交わした会話、目に焼き付いて
忘れることはありません。
そして、病室から出られない子供達の部屋も回らせてもらって
、同じく記念撮影、マリーンズハンドタオルをプレゼントしました。
一人一人の子供たちの手を取り、
話をしたり、本当に楽しい時間でした。
中には普段は腕を動かしたりしないお子さんが
Vサインをしたりして、お母さんや看護婦さんも
大変驚かれていました。
僕達もとっても本当に嬉しい出来事です。
少しでも子供達と心を通じ合わせたいと
心から願っています。
子供達の、真っ直ぐな眼差しは純粋で、
大きなメッセージを僕らは感じました。
幼い小さな体で病気と闘い、真っ直ぐに立ち向かう姿は、
逆に勇気をもらい、
約束した『来期の活躍』必ず果たし、
みんなに元気になってもらいたいと強く思いました。
今後も交流を続けていきますし、
様々な支援ができたらと僕ら夫婦は考えています。
最後に、この交流の場を受け入れて頂き、
ご協力頂きました病院の方々に深く感謝申し上げます。
尚、当日の模様は『Marines.TV』でご覧いただけます。
病棟訪問の時に、女の子にもらった手作りビーズの可愛いペンギンさん!
いただいた花束!(^^)
ありがとうございました。
「ゴールデンスピリット賞」にノミネートされました。
「ゴールデンスピリット賞」にノミネートされました。
◆ゴールデンスピリット賞
日本のプロ野球球団に所属する人の中から、
積極的に社会貢献活動を続けている人を表彰する。
毎年1回、選考委員会(委員名別掲)を開いて、
自薦、他薦で選ばれた候補者のから1人を選定する。
欧米のスポーツ界では社会貢献活動が高く評価され、
中でも米大リーグの「ロベルト・クレメンテ賞」が有名、
球界での最高の賞として大リーガーのあこがれの的になっている。
日本では試合での活躍を基準した賞がほとんどで、
球場外の功績を評価する表彰制度は初めて。
いわば「球場外のMVP」。
受賞者にはゴールデントロフィー(東京芸大・絹谷幸二教授作製のブロンズ像)
と阿部雄二賞(100万円)が贈られる。
また受賞者が指定する団体、施設などに
報知新聞社が200万円を寄贈する。
活動報告 「千葉県児童福祉施設球技大会」
8月22日
千葉県総合スポーツセンターで
「千葉県児童福祉施設球技大会」が行われました。
この大会には、今年から今江夫妻が行っている
社会福祉活動の中において、訪問した児童養護施設
(旭ヶ丘ホームさん、エンジェルホームさん)
が参加していることもあり、この度は応援させて頂きました。
開会式では、今江選手がボイスメッセージにて挨拶。
最初は何が何だかわからずにキョトン?としていた子供達も
今江選手とわかり、思わずビックリ。
突然の激励に、大いに喜んでくれました。
また今江夫妻から「とても暑いので、飲んで頂ければ」と、
皆さん全員にスポーツドリンクが差し入れがありました。
そしてこの大会において、各種目ごとに
「一番頑張った人」には「今江賞」を贈る事に。
先生方の選考の下
野球、ソフトボール、卓球男女において4名
(男子2名 女子2名)の子供達が選ばれました。
ちなみに賞の内容はサプライズ。
どんなサプライズなのかは、また後日ご報告します。
さて本来なら、この大会の会場に駆けつけて、
一緒に楽しみたかった今江選手。
今回はシーズン中ということで残念ながら
実現出来ませんでしたが、次回こそは是非とも
参加したいと言う事です。
「とにかく子供達が喜んでもらえるように何かしたい。」
と言う思いです。
最後になりますが、この応援活動にご協力して頂きました、
千葉ロッテマリーンズ球団様、イトーヨーカドー様、
そして千葉県児童擁護協会の関係者の方々、
先生方に心より御礼申し上げます。
2008.8.27 webスタッフ
施設訪問 REPORT (マリーンズマッチカードプログラムより)
今江敏晃選手
施設訪問 REPORT
「様々な事情を抱え施設で生活をしている子供
達に何か力になれることはないか」
そんな思いで七夕の7月7日(月)、今江選手が夫婦で
社会福祉施設を訪問しました。
[訪問日] 7月7日(月)
[訪問施設]千葉市内ほうゆう学園 乳児院「エンジェルホーム」
児童養護施設「ほうゆう・キッズホーム」
最初に訪れたのは乳児院。
施設長に案内していただきながら院内を見学しました。
(明るく元気に遊ぶ子供達を笑顔で見つめる今江選手と奥さん)
この日は七夕にちなんで、今江選手夫婦から手作りの
飾りをつけた笹の葉をプレゼント。
そしてこの笹の葉をバックに、今江選手夫婦と
赤ちゃんの3ショットで記念撮影をしました。
この写真は、赤ちゃんが成長し、施設を
卒業していくときに、その子の成長の軌跡として
アルバムにして渡されるそうです。
まだ今江選手がプロ野球選手であることすらわからない
赤ちゃんも、大きくなったときに今江選手との写真を見て
少しでも生きる糧になればと、スタッフの方の願いが
込められた撮影会となりました。
(徐々に子供達と慣れて、一緒に遊ぶ今江選手)
最初は体の大きな今江選手にビックリして
泣き出してしまう赤ちゃんもいましたが、
徐々に慣れてくると一緒にボール遊びをする
ぐらいに仲良しになりました。
続いて向かったのは、児童養護施設。
学校から帰ってきた子供達も今江選手夫婦の周りに
集まってきて記念撮影やサイン会がスタート。
みんな礼儀正しく、お手紙まで書いてくれた
子供達もいました。
想像に反して、子供達がとても明るく元気だったのが
印象的でした。
帰り際には園庭で子供達とキャッチボールも一緒に
楽しんで、「ファイターズ戦、絶対勝ってね!」と
子供達から励ましの言葉をもらいました。
「元気を与えるつもりが、逆に子供達から元気をもらってしまった」
と言う今江選手夫婦ですが、子供達にはグラウンドで
活躍し恩返ししたい、そしてこれからも笑顔のキャッチボールを
続けていきたいと、強く心に誓ったのでした。
レポート:千葉ロッテマリーンズ振興部 鈴木律子
MARINES MATCH CARD PROGRAM 18号より