今江年晶 公式サイト[今江主義]

NPO法人よつ葉福祉会(和歌山)で対談講演

1月7日、NPO法人よつ葉福祉会からのお声掛けで、今江選手が和歌山で対談講演を行ないました。
よつ葉福祉会は、和歌山を拠点に障害者支援を軸とするNPO法人ですが、これまでの今江選手の地道で、継続する社会活動に共感をしてくださり、昨年の夏前からずっと講演の依頼をして下さっていました。
今回は、和歌山の地域の方々を対象に「社会活動を始めたきっかけ、どういうことを意識しながら活動しているのか」を話してほしいということで、今江選手も自主トレ中の大事な時期でしたが、影響力を持つプロ野球選手としての一つの責務と考え、ご協力をさせて頂きました。

★講演は、NPOスタッフの方の熱意ある意見、質問をベースに行なわれました。

★講演後は、参加者の皆さんと握手をしてお別れしました。
内容は、和歌山のイメージや、高校時代の苦労話、プロへの思いなど、皆さんが関心の高い話から入り、徐々に本題の社会活動の話へと変わりました。
今江選手からのメッセージは、「まずは社会の問題に関心を持つこと、そしてどんなちっちゃなことでもいい、無理をしないで、やれることをまずはやってみることだ大事。 僕自身もまずは「知る」ということから、活動のキッカケが生まれ、そして次に継続してやれると思えたことからやりました。」と、社会活動を行なううえでの、最も基本的で、最もシンプルで、でも最も難しいかもしれない心がけでした。
どこまで聴講者の皆さんの心に響いたかは分かりませんが、最後は「小さなことでもいい、まず一つやってみる。その小さな思いが集れば、それが大きく結集し、輪となり、日本の土台となり、明るい社会、そして笑顔がきっと生まれるはずです」と今江選手なりの言葉で締めくくりました。
今江選手自身も、自分の活動が全国各地で知られていること、それに共感してくれている人が多くなっていることに感激し、今の活動を継続して行なっていく気持ちをより高めることが出来ました。
聴講者の皆さん、よつ葉福祉会の皆さん、このような刺激ある会にお呼び頂き、本当にありがとうございました。

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