母校・京都府向日市寺戸中 創立30周年記念式典に参加。
2012年1月6日、今江選手は母校である向日市立寺戸中の創立30周年記念式典のゲストとして、ふるさとである京都に帰郷しました。
ここ寺戸中は、今江選手が子供から大人になる過程で、一生の恩師、友人、そして色々な学びや刺激を受けた学校。今江選手も、この日を待ち遠しく、非常に楽しみにしていました。
久しぶりの母校、懐かしい校舎、懐かしい恩師、地域の方々、そして頼もしい後輩たちを前に、キリっとしたスーツ姿での凱旋です。
★式典では400名近い後輩達、先生、保護者を前に対談を行ないました。
対談は、3年間担任として頂いた一生の恩師である先生の進行の下、4名の生徒代表の後輩たちと進められました。体育祭でリレー選手として期待されつつも、今江選手が2度も転んで1位を逃してしまった思い出、PL学園に進んでからの苦労、親や恩師への感謝の気持ち、「頂点」を目指して何か一つ自分のやりたいことを見つけて欲しいという後輩への助言など、会場にいる皆さんから自然と拍手が起こる話を、時には笑いを取りながら、時には真剣な眼差しで行ないました。
対談の後は、校歌の一節にもある「ポプラ」の木の記念植樹に、向日市長などと共に臨み、母校の節目の祝事にお手伝いさせて頂きました。
★自分の活躍を伝える記念品、後輩たちの活躍の軌跡を前に感慨深けです。
最後は、母校の野球部との触れ合いを行い、部員一人一人と握手、そして記念撮影を行い、母校を後にしました。みんな、頑張れ!
懐かしの3年5組の教室のとある机にあった落書き。昨年は色々な意味で「絆」がキーワードとして取り上げられました。母校と今江選手も「絆」でつながっています。
母校を後にし、今江選手も改めて初心に返ることが出来ました。この気持ちを大事に、またこれから野球はもちろん、社会生活を真剣に前向きにやっていきます。
そしてまた 寺戸中学の40周年、50周年の節目に胸を張って、誇りをもって、戻ってこれるように今まで以上に努力をする決意を固めました。
今回、お声掛け頂いた寺戸中の校長、教頭先生、そして恩師、実行委員、教育後援会、向日市長、さらに校区の関係各位の皆様、本当にお世話になりました。母校・寺戸中の益々のご発展をお祈り致します。
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