
久しぶりの我が家
こんばんは(^_^)
昨日夜、なが~いキャンプ&オープン戦遠征から
帰宅しました。
やっぱり家はいい~~(*^^*)
落ち着くんですよね。
息子の賑やかな声「パパ~」の出迎えで、
なんかホッとします。
(ウルトラマンカードを真剣に見てる息子の陸斗☆すっかりお兄ちゃんになりました。)
今日は久しぶりに家族と過ごしのんびりでき、
明日からまた頑張れそうです!☆
今のコンディションは心身ともにいい状態です(^.^)
開幕までやることはたくさんありますが、
自分なりに調整はできているので、
あまり焦らず(毎回言ってますが)やってきます。
明日はマリンスタジアムでファンの方に会えるのを
楽しみにしています!
チームに感謝
今日は休日。
早起きして9時からトレーニングに励みました!
早起きして、ご飯食べて、体を動かすと
脳も身体もちゃんと活動し気持ちいいです(^_^)
母親の死で、今まで以上に日々を無駄にしたくない、
大切に生きたいと思うようになりました。
今ある全てを受け入れ、体や心に素直に向き合うこと。
これも母が教えてくれた事です。
そして、今回の母親の件で、
マリーンズのオーナーをはじめとして社長、監督、
チームメイト、スタッフの皆さんより
お悔やみの言葉、励ましの言葉を頂きました。
合流後にも、何気ない皆さんのご配慮には
本当に助けられています。
感謝しています。
僕は改めて、
「マリーンズの一員で本当に良かった」と心から思います。
さぁ、明日はゲームです。
10日にマリンへ気持ち良く帰るためにも、
内容のあるプレーをしたいと思います。
そして皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています。
天国のおかんへ
~僕たち夫婦から天国のおかんへ~
生きていれば、今日3月5日は母親の誕生日でした。
独身の頃は祝ってやったことがあまりなかったけど、
結婚してからは毎年花やプレゼントを送ったりしていました。
オープン戦を見に来たりしたら打ってプレゼント。
今日も試合前そんなことを思い出しながら過ごしました。
天国に届く活躍は今日は出来ませんでしたが、
きっとこうして試合に出てる僕を見ていてくれてると思います。
先日2月25日、その母親が約2年の闘病生活の末、
とうとう力尽きてしまいました。
母親は、非常に負けず嫌いで、『何でも一番になれ』と
僕は幼い頃からよく言われました。
勉強に関してはあまりうるさく言われたことはないですが、
野球になれば別。
試合に負けることを許されませんでした。
『打席に立った回数ヒットを打て』
こんな考えの母親でした。
毎日、毎回、僕の野球に来て、
いつも先頭に立って応援してくれました。
とにかく勝つことへのこだわり、執着心は、おかん譲り。
幼い頃から身に付いてました。
僕は中学生になってボーイズリーグに入り、毎日練習。
練習場まで電車賃往復3000円。
部費も高く、お金もかかりました。
その当時、姉もバレーボールの強い高校に進学して、
本当に家計は大変だったと思います。
母親のパートに出る姿を見て、『いつか必ず楽さしてやる・』
そう思いながら野球をしていたの覚えています。
高校入学前、目標を紙に書き、実家の壁に張りました。
今も貼ってあります。
1.1億円プレーヤーになって両親を楽にさせてやる!
2.大きな家を建ててやる!
今、母親が亡くなって思うことは、「少しは親孝行できたかなぁ」と。
野球での活躍や、結婚して孫を見せてやれたことなど、
親孝行出来たと思うこともある。
でも母親の顔を見て謝りました。
「大きな家を建ててやれなくてゴメンなm(__)m
もっともっと美味しい物いっぱい食べさせてあげたかったゴメンな。」
これから家族みんなで、孫の陸斗の成長を見守りながら、
旅行したり、もっともっと美味しい物食べたりしたかった。
食べることが大好きだったおかんだから。
丈夫な体に産んでくれてありがとう。
こうして今野球が出来て、結婚し、嫁と息子がいて
幸せな家庭をもててるのは両親のおかげであり、
母親もちろん、両親へは感謝しきれません!
でも、いつまでも下を向きメソメソしている姿を、
天国の母親は望んでいません。
僕が野球でもっともっと活躍すること、家族仲良く幸せに生活すること、
きっと母親は見ていてくれてるはずです。
それが何より供養になると思っています。
「見てろ!おかん!やったるで!」
本当に辛く長い闘病生活、おかんお疲れ、ゆっくり休んでな。
いままでありがとう!
今江敏晃
今日はお母様の誕生日。
きっと天国からオープン戦を観戦していただろうなぁと思います。
何より楽しみにしていた主人の野球。
病気が発覚してから約2年、辛い抗がん剤治療にも耐え、
最後まで強い精神力で戦い抜かれたお母様。
「生きる」ということや、言葉ではない、
たくさんのことを教えてもらった気がします。
私はお姑さんという感覚以上に、お母様には良くしていただき、
仲良くしていただきました。
同じ女性として尊敬できる素敵な方でした。
明るくおおらかで、芯の強い女性、太陽のような存在。
花に例えると『ひまわり』のようなお母様でした。
孫である陸斗の成長を見ることが出来ない、
息子である主人の野球を開幕は見れないかもと悔やんでいました。
まだまだこれから親孝行をたくさんと思っていた時でしたので、
残念で悔しくてなりません。
生前お見舞いに行った際に、お母様と2人で病室で話した時
『さっちゃんともこれからたくさん楽しい時間を共にしたかった。後はよろしくね、
敏のこと、陸ちゃんのこと。』
そう言って涙を流された姿を忘れられません。
主人も2年間、お母様のこと、そして自身の怪我なども重なり、
様々な思いを胸に野球や社会活動に取り組んできました。
悲しみの数だけ人は強く優しくなれると私達は信じています。
主人だからこそ出来ることや感じることを今後もグラウンド、
グラウンド外でも頑張っていきたいと思います。
何より私達が日々を大切に精一杯生きていくことが
お母様の供養になると思っています。
そして、この度たくさんのファンの方、応援してくださる方に
お悔やみのお言葉を頂戴し、お心遣いに感謝致します。
ありがとうございました。
今江幸子
新人と
石垣島でのキャンプを終え、沖縄本土の那覇へ移動。
那覇で練習試合をしてから、オープン戦長崎へ向かいます。
それにしても今日はめちゃめちゃ暑かった。
もう夏(^_^;)
今までで一番じゃないかぐらい暑かった~。
でなわけで、今夜は新人2人を誘い、食事へいきました。
(木村、坪井、撮影は梶原広報 中央はお店のイケメン!)
この写真見て、僕が小さく見える(@_@)
坪井はでかい。
2人とも身長があるから、僕が非常に小さく見えるのは
気のせいですかね(^_^;)
2人には、これからマリーンズを支えていく選手に
なって欲しいと思います!
いやぁ~僕も、後輩を連れて行く歳になったんだなぁ~と実感(照)
こうして、僕がチームを引っ張っていかなくてはいけないし、
こうしたコミュニケーションの場が大切。
今後も積極的に誘っていきたいと思ってます。
(帰りの空港にてアイス 石垣島とお別れです(;_;)/~~~ありがとう~)
「バットにのせて」
石垣島でのキャンプも明日で終わり。
いろんな想いでスタートした2月1日。
ようやくここまできました。
また゛肘の痛みは多少ありますが、
怪我の具合は順調にきています。
打つ方も紅白戦3試合に出て、12打数7安打。
徐々に感覚が良くなってきています。
そして、2月22日の今日は嫁の誕生日でした。
毎年側で祝ってあげれないのは残念ですが、
どんな時でも、僕を励まし、支えてくれている嫁に、
今日の紅白戦でホームランという贈り物が出来ました。
守備の方は投げる事が、あともう少しという課題はありますが、
経過は順調にきています。
この石垣キャンプは毎日毎日、肩、肘、手首、の治療に
追われてきました。
トレーナーの方のおかげてここまでこれたことはもちろん、
僕のことを心配し、励まし、支えてくれているたくさんの方々に
感謝しています。
キャンプが始まる時は
『本当にバットを振ったり、ボールを投げたりできるのかなぁ?』と
不安な気持ちでしたが、天気にも恵まれ、周りに支えられながら、
いいキャンプが過ごせたなと感じています。
ここからは、実戦の中で調整して、
開幕には万全な状態で迎えれるようにやっていきます。
シーズンで復活今江を誓い、様々な想いを胸に、
多くの応援してくれている人達の想いをバットにのせて。