東日本大震災から4年
東日本大震災から明日で4年が経ちます。
あの日のことは今でも鮮明に記憶しています。
この未曾有の出来事に、自然の恐ろしさと人間の無力さを感じた瞬間でした。
被災地では、今この瞬間も復興に向けて進んではいると思いますが、なおもって不自由を余儀なくされている方、苦しまれている方がたくさんいらっしゃいます。
僕も毎年12月、福島県いわき市に伺わせていただいていますが、まだまだ震災の爪痕残る場所が至るところで見受けられ、道半ばだと改めて痛感しています。
一番に思うのは、この大震災を風化させてはいけない事。
100年先の僕たちの子孫の代まで、伝えなければなりません。
そして今の自分に出来ること。
それは本当に微力だと思いますが、活動を継続することだと思っています。
毎年福島県を訪問させていただた際に、子供たちと触れ合うと、彼らの瞳は輝き、
将来に夢を持って前に進んでいます。
地元の皆さんも前を向いて必死に戦っています。
スポーツの力は無限大です。
僕たちスポーツ選手は、グランドでプレーをすることで皆さんに何かを感じていただけることが出来ます。
だからこそプロ野球選手である僕たちの役割も大きいと思います。
これからも心に
”がんばろう東北、がんばろう日本”を刻みながら生きていきます。
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