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御礼
まずはじめに、長期にわたりブログを更新せず、すみませんでした。
昨年に続いての手術、リハビリと、さすがに気が滅入ることもあり、少しの間、ブログをお休みさせていただいておりました。
新聞などではあまり情報のない僕ですので、可能な限り交流していきたいと考えていたのですが、同じ4月の前半に、ほぼ同じ手術を2年連続で受けていたので、どうしても昨年と比較してしまいがちでして。
すみませんでした。
2014シーズンは巨人の優勝、そして、CSを阪神が勝ち抜き、日本シリーズはソフトバンクが優勝、と、全日程終了になりましたので、これからは以前同様に、緩いペースで更新していきたいと考えていますので、皆様、またよろしくお願いいたします(^_^)
スワローズは10月18日から、真中新監督のもと、2015シーズンに向けてスタートしました。
この2年間マウンドに立てなかった悔しさを、チームの勝利につなげられるように、しっかりとリハビリしています。
そして来季こそは必ずマウンドに戻り、日本一でシーズンを終える事を目標に、少しずつでも前進あるのみです。
何ひとつチームの力になれなかった2014シーズンでしたが、沢山の励ましの言葉、沢山のご声援、本当に本当にありがとうございました。
連勝!
チームは長い長いトンネルを抜けて、ようやく連勝がスタートしましたね!!
ゴールデンウィークは飛び石連休で、なかなか遠出のできない皆様、まだ予定の立っていない皆様、是非スワローズの連勝に力を貸してくださいね(^^)(^^)(^^)
僕はと言いますと、トンネルを抜けた日からリハビリを開始しました。
手術前の検査で、手術適用箇所以外にも異常が見つかり、昨年と同じく、靭帯再建、筋肉縫合の手術を受けました。
昨年再建した靭帯が断裂した訳ではないのですが、再建靭帯や、骨と筋肉を繋いでいるアンカーに微かな緩みがあり、筋肉が剥離してしまいました。
決して焦ってリハビリをしてきた訳ではありません。
手術に問題があった訳でもありません。
90%までは順調に回復してきたのですが、残りの10%のパフォーマンスを求めていく過程で、今回手術適用だった滑膜ヒダや、癒着の問題から、ストレスが強くかかってしまったのでしょう。
長いリハビリを終えて、ようやく投げられる様になった矢先に、また全治1年。
チームの力になれない歯痒さ、1年献身的にリハビリに付き合ってくれたトレーナーに対する申し訳なさ。
そして皆さんの前でプレーできる日も、また先になってしまいました。
いままでのリハビリの経験を活かしながら、また、今回の新しい身体を受け入れての新しいリハビリになりますが、チーム同様に、這い上がりたいと思います❢❢❢
僕も今年は昨年以上に、神宮球場でチームを応援したいと思います(^^)(^^)(^^)(^^)️
ゴールデンウィークは是非とも東京ヤクルトスワローズを応援よろしくお願いいたします(^^)/(^^)/(^^)/
ご報告
この度、4月10日に右肘の外側滑膜ひだ切除手術を行うことになりました。
久しぶりの更新がこのような報告になってしまい、本当に申し訳ありません。
昨年の手術以来、自主トレ、キャンプと本当に順調に来ていただけに、最近の停滞は悔しい限りです。
開幕戦も悔しい気持ちを胸に、スタンドから観戦しました。
全治1年の手術だったので、4月12日の自分の姿に懸けてみたい、と思っていましたが、あと少しのステップアップが出来ない日々が続いていました。
何度か途中降板もしましたが、ファームでは1イニングを抑える事も出来ましたし、スピードも145キロを計測する事もありました。
多少、変化球に制限はありましたが、1イニングなら問題のないレベルまでは来ていたのですが。
イニング跨ぎや、先発として試合を作る、という所までは程遠く、今回の手術を行う外側の滑膜ひだの状態と相談の毎日でした。
僕自身も、まさか手術適用とは思いませんでしたが、4度メスを入れている肘には負担が大きかったのかもしれません。
年齢、手術回数、リハビリ期間…
増えれば増えるほど、復帰が難しくなるのを分かっているだけに、辛いです。
でも、試合で投げられない悔しさに比べれば、小さなものです。
チームは負けが少しだけ先行していますが、最後には頂点に立てるように選手のみんなも頑張ってくれると思いますので、皆様もご声援よろしくお願いします。
また改めて経過についてはご報告させていただきます。
東京ヤクルトスワローズ 館山昌平25
お知らせ
いつも館山昌平オフィシャルブログを見ていただきありがとうございます。
2014シーズンを前に
「館山昌平オフィシャル facebookページ」
が出来ましたのでお知らせさせていただきます。
館山昌平オフィシャル facebookページ
今後ともご声援宜しくお願い致します。
ひと安心
沖縄キャンプも無事終了して、25日の宮崎西都での実戦登板まで状態をあげることが出来ました。
326日ぶりのマウンドでは、残念ながら12球で降板になりましたが、何より、肘や股関節の事を気にせずにマウンドで打者と勝負出来たこと、キャンプ前日に25日実戦という計画を立てて、そこに無理なく合わせられた事に対する収穫の方が大きいです
肘の違和感ですが、リハビリ過程では通らなくてはならないものだと考えています。
キャンプでも、110球を投げた6日、初めてバッティングピッチャーを行った11日と、2度同じような痛みに似た違和感がありました。
25日の登板時も、ある程度は、予想していました。
試合前に、次に投げる赤川、予備でバックアップしていた真田には、1イニング持たない可能性を伝えていました。
2人とも快く、いつでも行ける準備しています、と待機していてくれました。
感謝です。
投げる強度が上がる時には、手術をした肘の周りの癒着が少しずつ剥がれて、可動域と筋肉の柔軟性が戻ってくる、というリハビリ過程では必ず起きる現象です。
癒着が剥がれた時は、剥がれた箇所の痛みと、急に可動域が広がり、今まで以上に色々な部位にストレスがかかるので、無理をせずにマウンドを降りるという冷静な判断が出来て良かったと感じています。
あまり情報が少なかったために、心配してくださった皆様には本当にご迷惑をおかけいたしました。
すみません
少しペースは遅れますが、25日の登板で、不安なくマウンドに登れたこと、この1年弱、リハビリに向き合ってきたことは変わらないので、今まで通り無理をせずにリハビリを続けていれば、必ず戻ることができる、と信じています。
本当にご心配をおかけして、申し訳ありません
御礼が遅くなりましたが、バレンタインには、沢山のスイーツ、チョコ、入浴剤やウェアなどなど、本当に心のこもったプレゼント、本当にありがとうございました!!
ようやく完食出来ました