フットサルリボン・病院慰問

先日、ヒサくん (湘南ベルマーレ・久光重貴) のフットサルリボンの活動のお手伝いで病院慰問してきました。
ずっとお手伝いしたかったフットサルリボンの活動に参加することが出来て感謝しています。
あらためて本当に素晴らしい活動だと思いました。
フットサルを通して、病気を抱えたみんなが元気になるように、笑顔になるように、そして将来の目標を見据えられるようになるように出来る。そんな活動です。
高校生以下の治療やリハビリを頑張っているみんなと軽くボールを蹴ったり、お話をする中で、自分ももっと頑張らなきゃいけないなと感じさせられました。
話のなかで、自分は目標に向かっての日々の積み重ねやその組み立て方のお話をさせてもらいました。
逆にみんなにも少しでもプラスのパワーを与えることが出来ていれば良いなと思います。
自分自身、色々なことがうまくいっていなくてくすぶっていた時期に癌と闘病中のヒサくんにケツを叩かれ、励まされました。「俺は何をしてんだ」という気分になり、まだまだやれることは沢山あるなと奮い立たせてもらいました。
あの時のことは本当に忘れられませんし、感謝の気持ちでいっぱいです。
そのおかげで今の自分があることは間違いありません。
自分も高1のときに癌で親父を亡くし命については考えて生きてきましたが、今日は前向きに生きているみんなの強いパワーを感じました。
そして最後に一つみんなと約束をしてきました。
それは治療やリハビリを頑張って退院して、すみだにFリーグを観に来ることです。
「次は体育館で会おうね!」と言って帰ってきました。
みんな頑張って会いに来てくれるとおもうので、自分も日々の練習を大事にして、ピッチで待っていようと思います!
このヒサくんやスズくん(デウソン神戸・鈴村拓也)の想いが詰まったフットサルリボンの活動の輪がもっともっと広がるように願っています。
自分もそのために出来ることをお手伝いしていこうと思います!
皆さんもFリーグの会場などでご協力よろしくお願いいたします!

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