今江年晶 公式サイト[今江主義]

いわき市を訪問

今江選手が11日、福島・いわき市を訪問しました。
東日本大震災があった11年から3年連続の訪問になります。
先ず最初の訪問先は、昨年も訪れたいわき市立磐崎小学校。
なんと、沢山の子供達が校庭で熱烈なお出迎えをしてくれました。
これには今江選手もビックリ!!
「ホンマ、嬉しい!!」と笑顔で応えていました。
学校では、オールスターで応援してくれた6年生のクラスを訪ねて、
子供たちに御礼の挨拶をしました。
実は、昨年のこの時期に、
「来年、いわきでオールスターが開催されるので、出場してください」と
約束を交わしていたんです。
そして見事、約束を守っての再会でした!!

(今江先生が壇上に)
また4年生のティーボールの授業にも参加し、子供達一人一人に教えたり、一緒に
守ったりと、楽しみました。
入退場の際に、QVCマリンで聞かれる「今江コール」が飛び出すなど
グランドは大いに盛り上がりました。

(磐崎小学校の子供たちと)
午後は同じく市立泉小学校を訪ねて、ティーボールの授業を楽しみました。
外は気温も低く寒いのに、子供達はみんな元気!!
中には半袖半ズボンの姿も見えます。
今江選手は「いつも思いますが、いわきの子供達は本当に元気が良く、挨拶がしっかり出来て礼儀が正しいので、僕も気持ちが良くなります。」と感じるそうです。
その後は、いわきの地場産業、かまぼこ工場を訪ねました。
工場の中を視察しながら、会社の方から説明を聞きましたが
今もなお、大変な思いをされながらも、前を向いて一歩一歩着実に復興から
立ち上がるその姿勢に、今江選手自身も「勇気を貰った」ようでした。
最後は、オールスターも開催されたグリーンスタジアムで
市内の中学を集めての野球教室。
オールスターの試合では外野スタンドから応援してくれました球児達です。
憧れの今江選手を目の前にして、みんな緊張しながらも
大張り切り。

今江選手も、守備、打撃と、一人一人にアドバイス。
守備の時は、自らノックを受けてお手本を見せてくれました。
「彼らの目の輝き」を見て、気持ちが熱くなったそうです。

(今江選手も中学生球児も真剣)
とても充実した野球教室となりました。
このように、今日は朝から晩まで、とても中身の濃い、素晴らしい時間だったと思います。
今年で交流3年目となりましたが、今江選手といわき市の皆さんとの交流はこれからも続きます。

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